アラフィフの健康と食事について考え直してみる
20代・30代には食事に気を使わなかった私もアラフィフとなり、体調に気を使う年齢になりました。
健康を意識して、たまにランニングしていましたが、運動より食事の方が大事です。
最近、私は心も体も疲弊して救急車搬送となった事がきっかけで、退職・療養中なのですが
本当に身体を壊しては何も出来ない事を実感しています。
健康維持のため、正しい知識を身に着けて、なるべく早く食生活を改善する事をおすすめします。
身体を壊したら何も出来ない
身体を壊したら何も出来ないです。
そうならない為に、何を意識したら良いでしょうか?
それは、食事です。運動以上に食事が大切なのです。
そして、食事には正しい知識が必要です。
身体を壊すと生きる気力も体力も失われ、活気のある幸せな人生が過ごせなくなります。
健康を害すると、普段は当たり前と感じていた健康の有り難みが身に染みて、しばらくは健康への意識が高まりますが、回復してくると、その意識は薄れて行くものです。
継続的に健康維持につなげるには、根本的に知る必要がある知識があったのです。
日本人のDNAと食事の関係
- 人類が生き残ってきたDNAは、現代人にも同じ特性が受け継がれている。
- 日本人は、縄文時代(1万4000万年前)の狩猟民族のDNAを受け継いでいる。
- 縄文人の遺伝子に合う食事の知識を身につけ実践する事が健康につながる。
別に長生きしたく無いから、好きなものを食べたいという声もあると思いますが、今は生きてしまう時代なので実践した方が良いのです。だれでも歳はとるものです。
現代の食事で味覚が壊れてしまう可能性もありますので、身体が求めている食事を意識する事は決して悪い事ではありません。
具体的な健康に良い食事とは?
縄文人の食事を想像すると納得です。
遺伝子(DNA)に合う食事が、身体に合う。そして健康で活動できる様になる。
日本人が、1万4000万年前から生き延びてきたDNAにあっているもの食事です。
具体的に健康に良い食事 7選
- 大豆(納豆、豆腐)は多めに
- 野菜は多めに
- 海藻は腸内細菌の餌なので多めに
- 炭水化物は、少な目に
- 肉は少な目に
- 塩分は少な目に
- 果物は少な目に
危険な食べ物に気をつける
縄文人(ホモ・サピエンスを含む)が食べていない食事は身体に悪い。
日本経済の発展・食品メーカーのため? 調査結果があっても、一般的に知られていない情報もありますね。なるべく危険性がある食べ物には気をつけて行きたいです。
具体的に危険な食べ物 7選
- 牛乳は発がん性が疑われている
- ココナッツオイルは、発がん性が疑われている。
- ハム、ソーセージ、ベーコンなど加工肉は発がん性がある
- 塩分の過剰摂取は胃がんの発生率を増加
- リノール酸は動脈硬化を進行させる
- マーガリンのトランス脂肪酸は心疾患を増やす危険物質
- 魚や肉の焦げは発がん性あり
アラフィフにおすすめの食べ物
縄文人(ホモ・サピエンスを含む)が食べていた食事は、覚えておきたいですね。
おすすめの食べ物 7選
- ナッツは良い
- ワインや蒸留酒は血糖値を下げる効果あり。(でも飲みすぎはダメ)
- カカオ70%以上のチョコレートの少量は良い
- ナチュラルチーズは良い
- ブルーベリーは良い
- 挽き立てコーヒーは良い(昔の日本にコーヒー無くても、これは効くそうです)
- 天然の酢は良い
知っておきたい豆知識
豆知識をご紹介します。
意外と知っておくと良い知識です。
知っておきたい食事の豆知識 10選
- 脂肪は食べて大丈夫、太らない。
- 果物の果糖は、すぐには脂肪として貯蔵される。果物は太る食べ物。
- コラーゲンは体内で合成されるもの。飲んでも効果なし。
- 疲れた時の甘いものは逆効果
- カリウム(ほうれん草、大豆)を取ると塩分を体内から排出できる
- ウナギ、鶏肉・マグロには、カルノシンという成分があり、天然の老化抑制効果がある
- カカオ70%以上の苦いチョコは「カカオポリフェノール」が良い
- スパイス全般には、抗酸化作用と抗AGE作用がある
- 焦げは身体に毒なので、食材はなるべく熱を加えないのが良い
- 血糖値が上がりすぎないように炭水化物は最後に食べる
アラフィフに大切な健康と食事とは?
私はアラフィフですが、軽く意識を失い救急車の中で、まだやり残した事がある と感じました。
昔、「自分は早死しても良い」と思っていましたが、後悔の無いように生きるには健康である必要があると心底思いました。
そんな状態から、だいぶ前に買った積み本「医者が教える食事術 最高の教科書」を読んだ所、非常に目から鱗の内容だったので、さっそく実践しています。
なんと体重も減ってきて、身体の調子の改善を実感できています。
続編の本「医者が教える食事術 最高の教科書2」に出版されていたので、新作も読んで記事にしてみたいと思います。
詳しく知りたい方は、読んで見る事をオススメします。
健康に良い食生活を考えるキッカケになれば幸いです。
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