今回は、バンド【Mountain】のアルバム『Climbing!』より曲「Theme For An Imaginary Western」をご紹介させて頂きます。
この曲を知ったのは、マイケル・シェンカーが影響を受けたギタリストとして、レスリー・ウエストの存在を知った事が切っ掛けでした。そこからレスリー・ウエストが所属していたバンドとしてマウンテンというバンドを知りました。
バンド【マウンテン】は、個性の強いレスリー・ウエストのギターと、音楽知識豊富なベーシストのフェリックス・パパラルディが中心のバンドで、音楽性の高さと強い個性を随所に感じる70年代アメリカンハードロックの代表的なバンドです。後のミュージシャンに影響を大きく与えたと言われています。
その中でも、私が最も心に沁みる曲がこの「Theme For An Imaginary Western」です。
曲全体を通して、心に沁みるのですが、フェリックス・パパラルディのストレートなボーカルと個性的なギターが、哀愁漂う最高の曲だと思います。
今回の「心の琴線に触れる音」は、哀愁漂う2:46~3:41のギターソロです。目を閉じて、この音を心に響かせると、現代社会で何か忘れていた大切なものを思い起こさせる様で、泣けてきます。マイケル・シェンカーも、この音を出していたのでルーツなんですね。良いですね。
その後も4:01から最後まで、その哀愁にギターも泣けます。
明日も頑張ろうと思える曲です。
Mountain / Theme For An Imaginary Western
ご紹介のアルバムです。
- アーティスト: Mountain
- 出版社/メーカー: Sbme Special Mkts.
- 発売日: 2008/02/01
- メディア: CD
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