今回は、バンド【Children Of Bodom】のアルバム「Follow The Reaper」より、曲「Everytime I Die」をご紹介させて頂きます。
アレキシ・ライホは、その見た目やパフォーマンスもあり、雑誌の表紙になる程です。彼は、ほぼ全曲の作詞・作曲を行いボーカルとギターを担当しています。
彼が使用した最初のギターは東海楽器のストラトという事も有名な話で、Tokaiのギターは音が良いと噂になりました。ポール・ギルバートとマキタの様な関係を思い出させます。
ヤングギター表紙の抜粋
バーン表紙の抜粋
全てのアルバムには死神が描かれており、その名は「Roy the Reaper」なのだそうです。今回は、2000年の古いアルバムの中から、メタルらしい重厚なリフと聴き応え十分な曲構成の、この曲をご紹介します。
それでは、メロディックデスメタルをご堪能ください。
Children Of Bodom – Everytime I Die (hd)
どうして、こういう曲が好きなのか理由は分かりませんが、とにかく心が求めて止まない音なのだろうと思います。
曲のイントロは、この縦ノリの重厚なリフ、ライブでは思わずヘッドバンギングしたくなるのも分かります。そして苦しそうなギターリフが展開され、静寂の後、再び重厚なギターリフが始まり、されにボーカルが入って来ます。この展開、不思議と心の深い所にグッと来ます。その後、1:51~2:05では、曲の盛り上がりに高揚し、2:05~2:15のメインリフに戻ります。3:01~3:40のギター・キーボードのソロでは、泣きのメロディーが聴き応え十分に展開されます。
今回の「心の琴線に触れる音」は、1:51~2:05付近と2:43~3:01付近の高揚する部分、そしてメインリフです。自分の中に不足していた心の栄養が、この音によって補充される事を感じます。そして、この音が明日も頑張れる力になるのです。
そして、また最初から聴いてしまいます。(笑)
プロモーションビデオです。
Children Of Bodom – Everytime I Die
ライブ映像です。
Children Of Bodom – Everytime I die(live)
ライブでのパフォーマンスは、アレキシ・ライホの存在感が大きく感じられます。彼がステージを心のままに動いて溢れるエネルギーを感じます。一緒にヘッドバンギングしたくなります。
演奏が荒いのも、ご愛嬌だと思います。
アモルフィスによるカバーもありました。
Amorphis – Everytime I Die (Children of Bodom cover) Subtitulado en español
ご紹介のアルバムです。
- アーティスト: チルドレン・オブ・ボドム
- 出版社/メーカー: ユニバーサル インターナショナル
- 発売日: 2012/05/23
- メディア: CD
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見て頂いた皆さんが、バンド【Children Of Bodom】について、少しでも新しい発見をしてもらえると幸いです。
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