今回は、バンド【Def Leppard】のアルバム『On Through The Night』より、曲「Wasted」をご紹介させて頂きます。
アルバム紹介『On Through The Night』
イングランド出身のロックバンド【Def Leppard】が1980年に発表したデビュー作です。デビュー作から、イギリスでも15位、アメリカでも100万枚の売上となりました。ロック業界の中でもメジャーなバンドです。そんな記念すべきアルバムから、心を熱くしてくれる曲を紹介します。いかにも80年代といったサウンドが、今時の世の中には効きますよ! 曲「Answer To The Master」も良いですが、今回の「Wasted」の方が個人的な好みです!
曲紹介「Wasted」
Def Leppard – Wasted
極めて分かり易いシンプルなリフ。そのシンプルさ云えに、ストレートに届く熱くサウンド!ギター・ソロでは、甘く哀愁の漂うトーンとフレーズが、曲のシンプルな良さを一層引き立てています。
今回の「心の琴線に触れる音」は、イントロのリフです。もちろん甘く哀愁のギター・ソロも非常に良いのですが、やはり、このモチーフとなるリフです。ロックを支える骨格部分は、これなんですよ。骨格さえ、シッカリしていれば、全く小手先で誤魔化す必要も無いのです。手の混んだ曲も確かに良いですが、たまには、この曲の様なシンプルなロックを聴いてみるのも良いですよ。
MP3ダウンロード:アルバム『On Through The Night』
ロックバンド【Def Leppard】のデビュー作にして名盤です。今聴くほうが新鮮に感じるかもしれないですね。
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