H.E.A.T

【H.E.A.T】Feel The Heat

スポンサーリンク

今回は、 バンド【H.E.A.T】より、アルバム『H.e.a.t』の曲「Feel The Heat」をご紹介させて頂きます。

f:id:kou-ni:20190617230619j:plain
h.e.a.t

このバンド【H.E.A.T】は、スウェーデンのハードロックバンドです。

このアルバムは、バンド名をタイトルとして2008年に発表された1stアルバムです。80年~90年代のハードロックを思わせる若手バンドとして、注目を浴びたバンドです。2009年には「LOUD PARK」にも出演しています。当時の私は、全くこのバンドを知りませんでしたが、タワーレコードでCDを視聴し、その懐かしく叙情あふれる新鮮なサウンドに驚き、凄い好きなバンドが出てきたとワクワクし、CDを即買いした事を覚えています。少し古いサウンドに聞こえるのでベテランのバンドと思ったら若手だったのも非常に嬉しく思いました。その後、現在までに多少のバンドのメンバー変更、時期による入れ替わりはありますが、初期の良さを全く失わず、今も輝き続けているバンドだと思います。個人的に彼らを応援しています。


H.E.A.T – Feel the HEAT

0:00~0:21付近のイントロのギター・ソロで、真っ先にノックアウトされます。このギタリストは、凄い緩急やフレーズのセンスが高いと思います。0:52~1:15では、ベテラン顔負けの哀愁漂うサビが展開されます。1:24~1:45のシーンでは、力強さを、2:32~2:59のギター・ソロでは、トーン・フレーズ・構成と申し分の無いサウンドに圧倒されます。ギター・ソロの後のフェードアウトも、余韻を残して、80年代・90年台のベテラン顔負けです。

今回の「心の琴線に触れる音」は、イントロと間奏のギター・ソロは当然として、ギター・ソロの後の、3:02~3:16の渾身のワンフレーズです。デイヴ・ダロンというギタリストは、只者では無いと思います。彼は一度脱退して、今は復帰しています。

ついギターに注目してしまいますが、バンドとして非常に一体感もありヴォーカルも良いパフォーマンスをしています。それに要所要所のキーボードの活躍により、曲の展開に広がりを持たせて、完成度が非常に高くなっています。とてもデビューアルバムとは思えない安定感、随所に散りばめられた哀愁を感じ、バンドの魅力に引き込まれます。

軽いライブ動画です。


H.E.A.T performs Feel the H.E.A.T

ライブで直接見たいです。来日して欲しいです。

ご紹介のアルバムです。 

H.E.a.T.

H.E.a.T.

 

彼らの叙情溢れるサウンドを知って、少しでも気に入って頂けると幸いです。

一緒に応援しましょう。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
心の琴線

コメント